ご宝物

若宮神明社には古くから保管されているご宝物があります。プロペラや刀、馬具や祭典用具はもちろんですが、多くの神社・寺院では戦争で焼失してしまっている「社務所日誌」等が残っています。これらの文献とご宝物を見ていくと、当時の時代背景や歴史が鮮やかに蘇ってきます。

「氏神様」と呼ばれる所以がここにあり、先代の方々から受け継いできたこの土地に、この先も連綿と未来に続いていくことが出来ますように。

山本五十六の揮毫入りのプロペラ

元帥海軍大将 山本五十六の揮毫入りのプロペラ

「龍蛟踊四溟(りゅうこうしめいにおどる)」
 13二號艦攻 ヒ式450

※海軍からの奉賛金への返礼品として氏子さんから奉納を受けたものです。日立製の450馬力のエンジンを積んだ飛行機のプロペラです。

備前長舩則光作 長刀/脇差し

應安年間(1368年~1375年)の作。