八雲立つ出雲八重垣、、、
来月頒布開始する素戔嗚尊の見開きの御朱印帳ですが、
表紙の素戔嗚尊様のイラストも去る事ながら、
裏表紙の日本最古の和歌と呼ばれる、
素戔嗚尊の和歌を載せています😊
これも絵獅匡さんのアイデアなんですが、
和歌の解説は皆さん各自調べて頂くとして、
この八と言う数字が韻を踏んでいるのが、
私的にはすごく刺さって来るんですよね😆
いい〜感じ😌
更に、皆さんご存知の通り、素戔嗚尊様は天照大神様と大変仲が悪かったので、若宮さんのように、合祀しているお社はかなり稀なようです🤔
「八雲立つ 出雲八重垣 妻籠めに 八重垣作る その八重垣を」
この和歌が出雲を強く表現しているので、古事記は出雲神話を重視するとも言われています。
改めて、交通手段が皆無だった時代に、こういった歴史書に記載される逸話や地名が存在するのが不思議でしょうがないです。
通信手段も無く、移動手段も無く、
それでも各地で同じような事が起き、
各地に情報が伝わっていたのは驚きでしかないです。
シンクロニシティだけでは語れないものがあったのですね。
やっぱり神秘的ですね、日本は。
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