清々しいお天気の中、例大祭を斎行しました。

今日は風も少なく、快晴の中、若宮神明社の例大祭並びに子供獅子清祓を無事斎行させて頂きました。ご参列頂いた町会長の皆様、ご来賓の皆様、子供さん方、おめでとうございます☺️
例大祭は年に3度の大祭の中でも、御鎮座をお祝いする大切なお祭りです。
戦前戦後の若宮さんでは、この例大祭の時に花馬13頭を走らせ、それは盛大に神賑わいを行ったそうです。当時は農家が多かったので、農耕馬が簡単に借りれたようですが、農家が減り、借りられ無くなり無くなったようです。
その時、花馬の替わりに、子供獅子になったと言われています。
しかしコロナ禍ということもあって、本来なら全町内の子供会から大勢の子供達が来るところですが、代表の子供と町会長さんだけで神事を行いました。
今年は13町内の内、7町内が子供獅子神事に参列されましたが、6町内は中止不参加。
また例大祭時の町内看板下に設置する提灯も、数町内が設置しないという結果になりました。
神事は厳かに清々しく斎行され、ほっとしたところですが、落ち着いてから振り返ると、前述のように問題が浮かび上がってきます。
果たしてこの町内、町内会、神社が背負う問題の解決策はあるのか?
PS 先日植樹した桜がようやく咲きました^ ^
育つには長い年月が必要ですね。

若宮神明社

若宮神明社 伊勢神宮を遥拝し、式年遷宮のお木曳き地として古くからご鎮座する地域の氏神様です。御祭神は天照皇大神と素戔嗚尊をお祀りしており、夏越の神事が盛大に行われます。境内奥にて神宮荒御魂の御分霊もお祀りされており、白金龍王社と親しまれています。

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