明日9月9日は「重陽の節句」です(^^♪

別名「菊の節句」とも呼ばれ、「不老長寿」「邪気祓い」の意味を持つ節句です。

奇数月の並びの日(3月3日、5月5日、7月7日)は古くから縁起の良い日とされており、様々な諸説がありますので皆さん調べてみてください。

「菊の花」は皇室を象徴するように、大変高貴な意味合いを持ち、その凛とした風情からか「邪気を祓い健康をもたらす」と尊ばれてます。

コロナ禍もまだまだ終息には程遠い有様の中、今も昔もまずは健康を祈願することが第一義となるのは変わりませんね。

このような御時世ですからこそ、菊のように「凛」とした心の持ち方、生活への姿勢を持てるように心がけたいものです。その「凛」とした心の持ち方には邪気が近寄る事が出来ないのだと思います。

言うは易し行うは難し

そのままですが、こういった節句の時期に、姿勢を正し、襟を正す機会にしたいと思います。

明日は普段「書き置き日」ですが、重陽の節句ということもありますので明日限りの御朱印をご用意して「直書き」させて頂きます。


井戸掘り工事も開始してますので、境内の中には駐車出来ませんので砂利駐車場を御利用下さい。また、工事作業場所には危険ですから立ち入らないようお願いいたします。

若宮神明社

若宮神明社 伊勢神宮を遥拝し、式年遷宮のお木曳き地として古くからご鎮座する地域の氏神様です。御祭神は天照皇大神と素戔嗚尊をお祀りしており、夏越の神事が盛大に行われます。境内奥にて神宮荒御魂の御分霊もお祀りされており、白金龍王社と親しまれています。

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