南宮大社をご参拝^_^
美濃国一宮の南宮大社にご参拝して来ました。山間の森を控える大きな神社は長い歴史の積み重ねを感じさせます。😊
特に行こうと言う理由もなく、なんとなく一度行ってみようと思い立ちました。
境内社にお稲荷さんがあるので、そこに向かって行くと、なんと今回の若宮さんの改修工事でやろうと検討している立派な瓦塚があるではないですか❣️
全く想像もして無かったのですが、これを見なさいというお導きだったようです。
こんな立派なものや大きな塚は無理ですが、石碑は大変勉強になりました^ ^
境内にあるものには全て意味がある。疎かに扱うな❗️と言う教えをいただきました。
御田植えを感じたり、
残暑祓いを感じたり、
他にも見どころの多い大社様ですが、参道の商店街が廃れているのが残念でした。
平日でも参拝者の方々は多かったので、駐車場を整理出来れば、参道も人気が出そうです。想像ですが、後継者問題や相続等の問題が起きやすいのが、こういう「歯抜け」を産みやすくするんでしょう。
元々、参道沿いの土地は宮地だったはずなので、借地のままだったらどうなったのか?とか思ったりします。
真清田さんの目の前の本町通りも全く同じ。
浅草寺はその逆で、大盛況。
宮地を分け与えても、最初の頃は良かったんでしょうね。
それが、年月を経てやはり後継者問題と相続。という事は借地であり続ければこうはならなかったのでは?
あくまでも結果論ですし、もっと複雑な要因もあるでしょう。
しかし、昔の寺社は、地域の繁栄の要所でありましたから、やはり神事のみならず、地域全体に深く影響を持つという事は事実だったのです。
そして今から我々は何をするべきなのか?
何かようやく見えて来た気がします。
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