不定期シリーズvol.3神道とは?

さて、神社本庁の続きは少し置いといて、
今回は神道とは?という1番重要なところを軽く行きます^ ^軽くです。

これはあくまで、私の私見であります。

以前、氏神とは?でも書いたように、
神道とは生活そのものです。
現代の人々には、生活?と言われても、意味不明でしょう。
宗教じゃないか?と言われれば、
戦後は宗教になったし、宗教に成り下がったと言えます。

基本的に神道は自然崇拝ですから、
万物に神々が宿り、全てのものに感謝し、
恐れをいだき、豊かな収穫を祈るものだった訳ですから、教義教典などありません^ ^

國學院の教授が言うには、八百万の神々だから多神教だ!
一神教の国は全部宗教戦争している!
日本で宗教戦争が起きなかったのは、神道が多神教だからだと、熱く語られてました。

確かにそう言う側面もあるでしょうが、
そんな小難しいこと考えてたんでしょうか?
恐らく、宗教だという認識すら無く、
いや、必要すら無く、いつもそこにあるようなものだったんじゃないでしょうか?
生活の一部だったのですから。
他の宗教の根源には、必ず布教活動があります。
何故か?
その宗教を知らない人がいっぱいいて、なんらか他の宗教に入られてる方々に、他より内の方がいいよ、だから移りなさいという布教活動が必要だからです。
何故か?
いろいろな理由で広めたいのでしょう。

では神道に布教活動はあるのか?
教化活動はありますが、布教活動はしてませんね。
何故か?
その必要性を考えてなかったから?

国教から外され、一宗教法人に、
しかし、他のように布教活動などは行わず、

そして今に至ります。
今、どうでしょうか?

外国人の友人達と話す時、
お前の宗教はなんだ?と聞かれることがたまにあります。
私は神道だと答えますが、私の日本人の友人のほとんどは、無宗教だと答えます。

これはそんなに特殊な話じゃない。

無宗教だと答えると、呆れられます。
こんなこと無いですか?

国教の無い国は世界的にも稀です。

神道とは何か?
古くは生活の一部であり、
国教であった。
その長は、天皇陛下である。
天皇陛下の威厳はご健在ですが、
神道は大ピンチ❗️

神社も変わらねば❗️

次回、神社を変えていこう❗️


若宮神明社

若宮神明社 伊勢神宮を遥拝し、式年遷宮のお木曳き地として古くからご鎮座する地域の氏神様です。御祭神は天照皇大神と素戔嗚尊をお祀りしており、夏越の神事が盛大に行われます。境内奥にて神宮荒御魂の御分霊もお祀りされており、白金龍王社と親しまれています。

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